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パワプロ11のマイライフ概要


このページはパワプロ11について解説してます。

2004年の7月15日に発売。(超決定版は12月16日に発売)
ハードはプレイステーション2及びゲームキューブ。
マイライフモードは今作から登場!
今作よりモードとして独立。
以下に主要なパワプロ10からの変更点を挙げる。その多くは特に記述がなければパワプロ12から14のマイライフモードにもそのまま継承されている要素である。


前作との変更点

キャラメイク

2つのアピールポイントのほか、1つのウィークポイントを決定しなければならない。長所と矛盾する短所は選択できない。

難易度設定

ゲーム開始時に「ごくらく」「ごくふつう」「ごくあく」の三段階から選択するが、それとは別にゲーム中でのプレイヤーの活躍如何によっても「他球団からのマーク」という形で難易度が変動する。
最初の選択で変わるのは難易度の初期値とその上限値となる。
ただし、12以降の「ごくらく」の場合はマークが作動せず、プレイヤーの任意で難易度を変更できる。

交友関係

プレイヤーと同じ球団に、オリジナルキャラクター「奥居」が入団する。プレイヤーが投手なら投手、野手なら二塁、三塁のサブポジを持つ外野手として登録される。
チームメイトやライバルと交友関係を持ち、後述する趣味などに同行できるようになった。

野球道具を提供してくれるセールスマン、シーズンの疲れを取ってくれるトレーナーなど、交友相手によっては会話することで様々な恩恵が受けられる。
交友相手には彼女候補も含まれている。結婚するためには交友によって友好度を高めた上で、彼女候補によって異なる特定の条件を満たす必要がある。

能力

ドラフト順位、年齢などに応じて能力成長の早晩が左右される。コーチと会話することで成長ピークの目安をつけることが出来る。

ステータス

ゴルフや釣りの腕前、オシャレなどの「スキル」が追加され、交友関係に影響するようになった。
スキルは休みの日に趣味を実行したり、身だしなみを整えて移動したりする事で伸ばす事が出来る。

他選手との付き合いの頻度や好む趣味の種類によって「性格」が変化し、彼女候補の好みなどに影響するようになった。

試合関連

前作の新人はドラフト1位でも二軍スタートであるが、パワプロ11以降はオープン戦の結果とドラフト順位次第ではルーキーズイヤーの開幕一軍も可能となった。

試合中に監督からのサインが出される事があり、わざと無視した場合(例えばバントの指示でホームランを打った時など)たとえ活躍しても監督から叱責され、罰金を取られてしまう。

サクセス選手の使用

パワプロ11に限りサクセス選手の使用には特殊な条件で手に入るアイテム「水晶」が必要である。
これはマイライフ育成選手のパスワードを取るためにも必要(12以降も同様)。