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パワプロ12のマイライフの初期能力


  このページではパワプロ12のマイライフの初期能力について解説してます。


初期能力

初期能力は経歴や出身地・生年月日・利き腕・フォームでは左右されず、能力が変動する要素は、ドラフト順位・能力型(選手タイプ)・アピールポイント・ウィークポイントで変わります。
このページでは、選手タイプ・ドラフト順位による能力の違いを紹介。
*画面には表示されませんが、これらの設定で成長タイプも決定されています。

成長タイプとは

選手にはそれぞれ[成長タイプ]というものが設定されており、その成長タイプによって能力成長ペースが決定されます。
成長タイプは主に下記の通りとなっています。

超早熟→24歳くらいから衰えが始まる。
早熟→27歳くらいから衰えが始まる。
普通→30歳くらいから衰えが始まる。
晩成→33歳くらいから衰えが始まる。
超晩成→36歳くらいから衰えが始まる。

極端→ピーク時の成長が普通より高い。ピークが過ぎると極端に下がる。
持続→ピークを過ぎてからも能力の低下が緩やか。

早熟タイプの選手は成長のピークも早い時期から始まり、衰えも早い。(短期間だけ楽しめれば十分だという方向け)
晩成タイプの選手は成長ピークが遅い時期に始まり、衰える時期も遅く設定されています。(じっくりと選手を育てたい方向け)

成長タイプはどこで決まるのか

成長タイプはマイライフを開始する時点(選手エディット)で決定されています。

基本的にドラフト順位が高ければ高いほど[早熟]に、低ければ低いほど[晩成]になりやすい。
その他、選択したアピールポイント・ウィークポイントによっても成長タイプに影響を及ぼします。

成長タイプに影響を及ぼすアピールポイント
早熟になりやすい【野手】→[パンチ力のある豪打][背筋230Kgオーバー][甲子園出場]。
晩成になりやすい【野手】→特になし?

早熟になりやすい【投手】→[唸る豪速球][甲子園出場][球速140km後半]
晩成になりやすい【投手】→[使い減りしない投球]

成長タイプに影響を及ぼすウィークポイント
晩成になりやすい【共通】→[顔がイマイチ]

早熟・晩成タイプになるには?

成長タイプは選手エディットの際に決定されるのですが、あくまで『早熟・晩成傾向になりやすくなる』というだけであり、 思ったとおりの成長タイプになるためには、ある程度の『運』も必要です。

例:ドラフト1位、アピール[使い減りしない投球][威力のある速球]、ウィーク[気が短い]で始めた場合。
ある人は早熟型に、ある人は晩成型になる...など。この場合ドラフト1位なので晩成型が出るのはまずありませんが。

早熟タイプになるには
【野手】→ドラフト1位、アピールポイントに[パンチ力のある豪打][背筋230Kgオーバー][甲子園出場]などを選択。
【投手】→ドラフト1位、アピールポイントに[唸る豪速球][甲子園出場][球速140km後半]などを選択。

晩成タイプになるには
【野手】→ドラフト6位、アピールポイントに早熟傾向になるものを選ばず、ウィークポイントに[顔がイマイチ]を選択。
【投手】→ドラフト6位、アピールポイントに[使い減りしない投球]を選択し、ウィークポイントに[顔がイマイチ]を選択。

上記の通り設定すれば大半は狙い通りの成長タイプになりますが、極端な例だということをお忘れなく。

ドラフト順位が低くても低確率で[早熟]になる場合もありますし、
ドラフト順位が高くても低確率で[晩成]になる場合もあります。

思ったとおりの選手タイプにするためには、多少のパワプロ恒例のリセット地獄となる場合もあるでしょう。